【40代からの筋トレ革命】科学的根拠に基づく筋肉増強5つの法則:歳を重ねても理想のカラダを手に入れる!
40代を過ぎると、若い頃と同じように筋トレをしてもなかなか効果が出ない… そんな悩みを抱えていませんか?
基礎代謝の低下やホルモンバランスの変化など、年齢を重ねるにつれてカラダは変化していきます。そのため、20代や30代の頃と同じ筋トレ方法では、思うような成果を得られないのも無理はありません。
さらに、インターネット上には筋トレに関する情報が溢れかえっていますが、中には科学的根拠に乏しい情報や、誇大広告も混ざっています。間違った情報に振り回されて時間と労力を無駄にするのは避けたいですよね?
そこで今回は、科学的根拠に基づいた、40代からの筋肉増強のための5つの法則をご紹介します。
これらの法則は、人気フィットネスYouTuberであるWill Tennyson氏の動画 “My Top 5 RULES to Build Muscle | Bulk and Gain Muscle the Right Way”(https://youtu.be/sPSMB1tvwzI?si=SIeZO01npY-zMay_) を参考に、最新の研究データや40代特有の体の変化も考慮してまとめたものです。
この記事を読み終える頃には、以下のことが理解できているはずです。
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40代からの筋肉増強に最適な食事方法
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効率的なトレーニング頻度と、具体的なメニュー例
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筋肉の成長を最大限に引き出す回復方法
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サプリメントの効果的な活用法
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モチベーションを維持し、継続するための秘訣
これらの法則を実践することで、あなたも40代からでも効率的に筋肉を増やし、健康でたくましい理想のカラダを手に入れることができるでしょう。 さあ、一緒に筋肉増強の旅に出発しましょう!
法則1:食べ過ぎは逆効果?40代からの筋肉増強のための食事戦略
「筋肉を増やすには、とにかくたくさん食べなければならない」という考えは、もはや過去のもの。
確かに、筋肉の成長にはカロリーと栄養素が不可欠ですが、40代以降では、若い頃のように過剰なカロリー摂取をするのはおすすめできません。
Will Tennyson氏も動画の中で強調しているように、メンテナンスカロリー(体重を維持できるカロリー量)、あるいはアンダーカロリー(消費カロリーが摂取カロリーを上回る状態)であっても、筋肉を増強することは十分に可能です。
なぜなら、筋肉の成長を促すのは、カロリー摂取量だけでなく、適切なトレーニング刺激、質の高い休息、そしてタンパク質を中心とした栄養摂取が重要な役割を果たすからです。
特に40代以降は、基礎代謝が低下し、体脂肪がつきやすくなっています。 過剰なカロリー摂取は、体脂肪の増加につながり、健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
では、40代からの筋肉増強には、どのような食事を心がけるべきでしょうか?
Will Tennyson氏は、低カロリーで高タンパク質の食品を積極的に摂取することを推奨しています。
具体的な食品例としては、以下のようなものが挙げられます。
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鶏むね肉、ささみ: 高タンパク質で低脂質、調理方法も豊富です。
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白身魚(タラ、ヒラメなど): 消化吸収が良く、良質なタンパク質源となります。
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カッテージチーズ: 低カロリーで高タンパク質、カルシウムも豊富です。
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ギリシャヨーグルト(無糖): 高タンパク質で腸内環境を整える効果も期待できます。
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豆腐、納豆: 植物性タンパク質を効率的に摂取できます。
これらの食品を、1日に3~4回に分けて摂取することで、筋肉の成長を促進することができます。
さらに、野菜や果物などのビタミン・ミネラル豊富な食品も積極的に摂取しましょう。 これらの栄養素は、筋肉の成長だけでなく、健康維持、疲労回復、免疫力向上など、様々な面で重要な役割を果たします。
Will Tennyson氏は、食事の「量」よりも「質」を重視することを提唱しています。
例えば、鶏むね肉だけでなく、鉄分豊富な鶏レバーを取り入れたり、白米ではなく食物繊維豊富な玄米を選んだり、飽和脂肪酸の多い油脂ではなく、オリーブオイルやMCTオイルなどの良質な油脂を使うなど、少しの工夫で食事の質を格段に向上させることができます。
最適な食事内容は、個々の体質、活動量、目標によって異なります。 自分に合った食事プランを構築するためには、管理栄養士などの専門家に相談するのも良いでしょう。
【重要】カロリーとPFCバランスを理解しよう!
筋肉増強のための食事を考える上で、カロリーとPFCバランスは非常に重要です。
PFCバランスとは、タンパク質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の摂取比率のことです。
筋肉増強を目指す場合、一般的には以下のPFCバランスが推奨されます。
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タンパク質:体重1kgあたり1.6~2.2g
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脂質:総カロリーの20~30%
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炭水化物:残りのカロリー
しかし、40代以降は、タンパク質の必要量が増加する傾向があります。 これは、加齢とともに筋肉量が減少する「サルコペニア」のリスクが高まるためです。
40代以降は、体重1kgあたり2.0gのタンパク質摂取を心がけましょう。
PFCバランスはあくまでも目安です。 自分の体質や目標に合わせて、専門家のアドバイスも参考にしながら、最適なバランスを見つけていきましょう。
【40代向け】具体的な食事例
以下に、Will Tennyson氏の動画内で紹介している食事例を参考に、40代向けの食事例をご紹介します。
朝食
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オートミール(全粒粉):食物繊維豊富で、持続的なエネルギー供給に役立ちます。
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カシューミルク(無糖):低カロリーで牛乳の代替としておすすめです。
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卵白:高タンパク質で低カロリー、ビタミンB群も豊富です。
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フルーツ(ベリー類など):ビタミン、ミネラル、抗酸化物質が豊富です。
昼食
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鶏むね肉と野菜の炒め物:高タンパク質で低脂質、野菜もたっぷり摂れます。
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玄米:白米よりもビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富です。
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味噌汁:発酵食品で腸内環境を整え、免疫力向上にも役立ちます。
夕食
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白身魚のホイル焼き:良質なタンパク質を摂取できます。
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サラダ:ビタミン、ミネラル、食物繊維を補給できます。
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豆腐とわかめの味噌汁:植物性タンパク質とミネラルを摂取できます。
間食
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ギリシャヨーグルト(無糖):高タンパク質で間食に最適です。
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ナッツ(アーモンド、クルミなど):良質な脂質、ビタミン、ミネラルが豊富です。
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フルーツ(バナナ、りんごなど):エネルギー補給とビタミン、ミネラル補給に。
これらの食事は、低カロリーで高タンパク質、かつビタミン・ミネラルも豊富です。 40代以降の筋肉増強に最適な食事の参考例として、ぜひ活用してみてください。
法則2:週2回の筋トレで効率的に筋肉を刺激!40代に最適なトレーニング頻度とメニュー
筋肉を効率的に増やすためには、適切なトレーニング頻度が重要です。
Will Tennyson氏は、1つの筋肉群につき週2回のトレーニングを推奨しています。
週2回のトレーニングは、筋肉の成長を最大化するための最適な頻度であることが、多くの研究で示されています。
例えば、ある研究では、週2回トレーニングを行ったグループは、週1回トレーニングを行ったグループよりも、筋肉量の増加が有意に大きかったという結果が出ています。 (Schoenfeld et al., 2016)
週2回トレーニングを行うことで、筋肉への刺激頻度を高め、筋タンパク質合成を促進することができます。
40代におすすめの筋トレ分割法
週2回のトレーニングを行う場合、トレーニングの分割法も重要です。
Will Tennyson氏は、以下の分割法を推奨しています。
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1日目:上半身(胸、背中、肩、腕)
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2日目:下半身(脚、お尻、腹筋)
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3日目:休息
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4日目:上半身
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5日目:下半身
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6日目、7日目:休息
この分割法では、すべての主要な筋肉群を週2回トレーニングすることができます。
また、上半身と下半身を交互にトレーニングすることで、疲労を分散させ、回復を促進することができます。
トレーニングの分割法は、個々の体力レベルや目標、ライフスタイルによって異なります。 自分に合った分割法を見つけるためには、パーソナルトレーナーなどの専門家のアドバイスを受けるのも良いでしょう。
【40代向け】具体的なトレーニングメニュー例
以下に、Will Tennyson氏の動画内で紹介しているトレーニングメニューを参考に、40代向けのトレーニングメニュー例をご紹介します。
1日目:上半身
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ベンチプレス: 大胸筋を鍛える基本種目です。(3セット×8~12回)
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ダンベルフライ: 大胸筋の厚みを増すのに効果的です。(3セット×10~15回)
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バーベルロウ: 広背筋を鍛える基本種目です。(3セット×8~12回)
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ラットプルダウン: 広背筋の幅を広げるのに効果的です。(3セット×10~15回)
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ショルダープレス: 肩全体を鍛える基本種目です。(3セット×8~12回)
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サイドレイズ: 肩の横の部分を鍛え、丸みのある肩を作ります。(3セット×10~15回)
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バーベルカール: 上腕二頭筋を鍛える基本種目です。(3セット×8~12回)
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ダンベルトライセプスエクステンション: 上腕三頭筋を鍛える基本種目です。(3セット×10~15回)
2日目:下半身
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スクワット: 下半身全体を鍛える基本種目です。(3セット×8~12回)
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レッグプレス: スクワットよりも負荷をコントロールしやすく、安全に高重量を扱えます。(3セット×10~15回)
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デッドリフト: 全身を使う高強度な種目ですが、正しいフォームで行えば効果は絶大です。(3セット×5~8回)
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レッグカール: ハムストリングス(太ももの裏)を鍛えます。(3セット×10~15回)
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カーフレイズ: ふくらはぎを鍛えます。(3セット×15~20回)
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クランチ: 腹直筋上部を鍛えます。(3セット×15~20回)
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レッグレイズ: 腹直筋下部を鍛えます。(3セット×15~20回)
これらのトレーニングメニューは、主要な筋肉群を網羅しています。 初心者から上級者まで、幅広いレベルの方におすすめです。
トレーニングの重量や回数は、自分の体力レベルに合わせて調整しましょう。 無理なくできる重量と回数で、正しいフォームで行うことが大切です。
また、40代以降は、関節や靭帯への負担を軽減するために、ウォーミングアップを入念に行い、トレーニング中は無理のない重量設定を心がけましょう。
法則3:タンパク質をこまめに摂取!40代からの筋肉増強を加速させる栄養補給
筋肉の成長を促進するためには、タンパク質をこまめに摂取することが非常に重要です。
Will Tennyson氏は、1日に3~4回、タンパク質を摂取することを推奨しています。
タンパク質は、筋肉の構成要素となる栄養素です。 トレーニングによって傷ついた筋肉を修復し、新しい筋肉を作るためには、十分なタンパク質を継続的に供給する必要があります。
1回の食事で摂取できるタンパク質量には限界があります。
こまめにタンパク質を摂取することで、血中のアミノ酸濃度を高く保ち、筋肉の成長を促進することができます。 (Aragon & Schoenfeld, 2013)
40代に必要なタンパク質摂取量
1日に必要なタンパク質量は、年齢、体重、活動量によって異なります。
筋肉増強を目指す40代以降は、体重1kgあたり2.0g以上のタンパク質摂取を心がけましょう。
例えば、体重70kgの方であれば、1日に140g以上のタンパク質を摂取する必要があります。
タンパク質を効率的に摂取するには?
タンパク質を効率的に摂取するためには、タンパク質を多く含む食品を選び、毎日の食事にバランス良く取り入れることが大切です。
以下に、タンパク質を多く含む食品の例をご紹介します。
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肉類: 鶏むね肉、ささみ、牛肉(赤身)、豚肉(ヒレ)など
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魚介類: マグロ、鮭、サバ、イワシなど
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卵: 鶏卵、うずら卵など
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乳製品: 牛乳、ヨーグルト、チーズなど
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大豆製品: 豆腐、納豆、豆乳など
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プロテインパウダー: ホエイプロテイン、カゼインプロテイン、ソイプロテインなど
これらの食品を、毎日の食事にバランス良く取り入れることで、十分なタンパク質を摂取することができます。
プロテインパウダーを賢く活用しよう!
食事だけで十分なタンパク質を摂取するのが難しい場合は、プロテインパウダーを活用するのも良いでしょう。
プロテインパウダーは、タンパク質を効率的に摂取できるサプリメントです。 トレーニング後や間食に摂取するのがおすすめです。
プロテインパウダーには、様々な種類があります。
ホエイプロテインは吸収が早くトレーニング後のタンパク質補給に最適、カゼインプロテインは吸収が遅く就寝前の摂取におすすめ、ソイプロテインは大豆由来で植物性タンパク質を摂取したい方におすすめです。
自分に合ったプロテインパウダーを選び、効果的に活用しましょう。
法則4:回復を制する者は筋トレを制す!40代からの筋肉増強には休息と栄養が不可欠
筋肉は、トレーニングをしている時ではなく、休息している時に成長します。
トレーニングによって傷ついた筋肉は、休息と栄養によって修復され、より強く太くなります。
特に40代以降は、回復力が低下していくため、トレーニングと同じくらい、あるいはそれ以上に、回復を重視することが重要です。
Will Tennyson氏は、以下の回復方法を推奨しています。
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睡眠:7~8時間以上の質の高い睡眠
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水分補給:こまめな水分摂取
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休息日:週に1~2日の休息日を設ける
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アクティブレスト:軽い運動やストレッチ
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栄養:タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取する
睡眠は筋肉増強の最強の味方!
睡眠は、筋肉の成長と回復に不可欠です。
睡眠中は、成長ホルモンが分泌され、筋肉の修復と成長が促進されます。 (Halson, 2014)
また、睡眠不足は、筋肉の分解を促進し、筋肉増強を妨げる可能性があります。
毎日7~8時間以上の質の高い睡眠を確保するようにしましょう。
睡眠の質を高めるためには、寝る前にカフェインを摂取しない、寝る2時間前からはスマホやパソコンを見ない、寝室を暗く静かにするなど、様々な工夫があります。
水分不足は筋肉の大敵!
水分は、筋肉の成長と回復に不可欠です。
水分は、栄養素を筋肉に届け、老廃物を排出する役割を担っています。
また、水分不足は、筋肉の疲労やけいれんを引き起こす可能性があります。
こまめに水分を摂取するようにしましょう。
トレーニング中はもちろんのこと、日常生活でも意識して水分を摂取することが大切です。
休息日は筋肉を成長させるための投資!
休息日は、筋肉の回復に不可欠です。
トレーニングによって傷ついた筋肉は、休息日に修復されます。
休息日を設けずにトレーニングを続けると、オーバートレーニング(トレーニングのしすぎ)になり、筋肉の成長を妨げるばかりか、怪我のリスクも高めてしまいます。
週に1~2日の休息日を設けるようにしましょう。
休息日は、完全に体を休ませるだけでなく、アクティブレストを取り入れるのも効果的です。
アクティブレストで血行促進&疲労回復!
アクティブレストとは、軽い運動やストレッチのことです。
アクティブレストは、血行を促進し、筋肉の疲労回復を促します。
休息日に、ウォーキングやヨガ、ストレッチなど、軽い運動を行うようにしましょう。
バランスの良い栄養摂取で回復力をアップ!
筋肉の成長と回復には、栄養が不可欠です。
タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取するようにしましょう。
特に、タンパク質は筋肉の修復に必要不可欠な栄養素です。 休息日もしっかりとタンパク質を摂取しましょう。
法則5:ローマは一日にして成らず!40代からの筋肉増強には継続が鍵
筋肉増強には、時間が必要です。
一晩で筋肉が大きく成長することはありません。
毎日コツコツとトレーニングを続け、食事と回復にも気を配ることで、徐々に筋肉は成長していきます。
Will Tennyson氏も動画の中で述べているように、体重計の数字にとらわれすぎないことも大切です。
体重計の数字は、筋肉量だけでなく、体脂肪量や水分量なども反映しています。
筋肉が増えても、同時に体脂肪が減れば、体重は変わらないこともあります。
筋肉増強の成果を確認するためには、以下の方法が有効です。
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トレーニングログをつける: トレーニングの重量や回数を記録することで、筋力向上を確認できます。
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写真を定期的に撮る: 体型の変化を目で見て確認することができます。
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体組成計を使う: 筋肉量や体脂肪量を測定することで、より詳細なデータを得られます。
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周りの人に意見を聞く: 客観的な意見は、モチベーション維持にもつながります。
これらの方法で、自分の成長を確認し、モチベーションを維持しましょう。
筋肉増強は、短距離走ではなく、マラソンです。 焦らず我慢強く、トレーニングを続けていきましょう。
40代からの筋肉増強は、決して簡単なことではありません。
しかし、正しい知識と方法を実践し継続することで、必ず成果は得られます。
理想のカラダを手に入れ、自信に満ちた毎日を送るために、今日から5つの法則を実践してみませんか?
まとめ:5つの法則で40代からの理想のカラダを手に入れよう!
今回は、Will Tennyson氏の動画を参考に、40代からの筋肉増強のための5つの法則をご紹介しました。
これらの法則を実践することで、あなたも40代以降でも効率的に筋肉を増やし、健康でたくましい理想のカラダを手に入れることができるでしょう。
最後に、もう一度5つの法則を振り返ってみましょう。
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食べ過ぎは逆効果?40代からの筋肉増強のための食事戦略
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週2回の筋トレで効率的に筋肉を刺激!40代に最適なトレーニング頻度とメニュー
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タンパク質をこまめに摂取!40代からの筋肉増強を加速させる栄養補給
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回復を制する者は筋トレを制す!40代からの筋肉増強には休息と栄養が不可欠
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ローマは一日にして成らず!40代からの筋肉増強には Geduld と継続が鍵
これらの法則を参考に、あなたも40代からの筋肉増強を成功させましょう!
参考文献
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Schoenfeld, B. J., et al. (2016). The mechanisms of muscle hypertrophy and their application to resistance training. Journal of Strength and Conditioning Research, 24(10), 2857-2872.
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Phillips, S. M., & Van Loon, L. J. (2011). Dietary protein for athletes: from requirements to optimum adaptation. Journal of Sports Sciences, 29(sup1), S29-S38.
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Aragon, A. A., & Schoenfeld, B. J. (2013). Nutrient timing revisited: is there a post-exercise anabolic window?. Journal of the International Society of Sports Nutrition, 10(1), 5.
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Halson, S. L. (2014). Sleep in elite athletes and nutritional interventions to enhance sleep. Sports Medicine, 44(Suppl 1), S13-S23.
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Tipton, K. D., et al. (2001). Timing of amino acid-carbohydrate ingestion alters anabolic response of muscle to resistance exercise. American Journal of Physiology-Endocrinology and Metabolism, 281(2), E197-E206.